マダニに注意しましょう

保健福祉課

令和7年8月、北海道内1例目のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の患者が発生しました。
ウイルスを保有するマダニにかまれる(刺される)ことによって感染しますので、マダニにかまれないよう注意しましょう。また、かまれた場合は、無理に引き抜かず、医療機関で適切な処置を受けるようにしてください。

マダニ(ダニ媒介感染症)にご注意を

ダニ媒介感染症は、病原体を保有するマダニにかまれることによっておこる感染症です。
野外作業や農作業、レジャー等で、マダニの生息場所に立ち入ると、ウイルスや細菌などを保有しているマダニにかまれ、病気を発症することがあります。
マダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに刺される危険性が高まりますので、特に注意が必要です。

ダニ媒介感染症の予防法

  • 野外では、虫よけ剤を使用する。
  • 野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくする。
  • 野外から戻ったら、屋内にマダニを持ち込まないようにする。
  • ペットのダニ駆除剤の使用等について、獣医師に相談する。
  • ペットが外から帰宅したら、マダニを確認する。
   ▶その他の予防法については、医療機関にお問い合わせください。

マダニに刺された時の対処法

  • マダニを無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)でマダニの除去、洗浄などの適切な処置をしてもらうことが重要です。
  • 数週間程度は体調の変化に注意し、必要に応じて医療機関を受診してください。
※ 詳しくは、下記リンク先を参照してください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
保健福祉課 健康推進係(トリムセンター内)TEL:0156-66-4037FAX:0156-66-1818