鹿追町開町100年記念「タイムカプセル開封式」が行われました

町民課

 8月12日「タイムカプセル開封式」が役場北側駐車場で行われました。
 タイムカプセルは、鹿追町開基70年記念事業の一環として平成2年に埋設されたもので、球型で容量は約800リットル、材質はFRP材、中には当時の小中学生児童生徒の作品をはじめ、開基70年を迎えた鹿追町の現状と町民の生活を示す数多くの資料が収納されていました。30年後の輝かしい世代へ、鹿追70年の節目の姿をこのタイムカプセルに託して贈られたものです。
 開封は当初昨年予定されておりましたが、新型コロナウイルス感染予防のため1年延期され、規模を縮小して実施。開封式では、喜井知己町長と吉田稔町議会議長によってカプセルの封が取り外され、続いて埋設当時の小学1年生6人とご家族によって収納品が取り出されました。
 埋設当時の岡野友行町長がタイムカプセルに収納した「30年後の鹿追のみなさまへ」と題したメッセージを喜井町長が披露し、当時の小学1年生を代表して那須崇之さんから言葉が述べられました。
 式終了後に収納の品が披露され、参加者は懐かしの品々を眺めながら、当時を思い出していました。
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