平成25年度 活動実績

受入実績

夏休み大自然北海道ツアーの共催受入

期間7月24日~7月27日(3泊4日)
受入児童福島県内の小学3~6年生 25名
体験場所ワーキングセンター、プール、ピュアモルトクラブハウス
主催コープさっぽろ
 コープさっぽろが主催する「夏休み大自然北海道ツアー」の共催受入を実施。子どもたちは、ワーキングセンターでソーセージとアイスクリーム作りを体験。その後、自分たちで作ったソーセージを使った「ドラム缶ピザ」を食べました。鹿追町滞在中は屋外やプールで遊ぶなど、夏休みを満喫していました。 

高校修学旅行生の農村ホームステイ受入

 期間受入生徒人数
第1回  9月26日~  9月27日(1泊2日)大阪府立守口東高等学校2年生20名
第2回10月10日~10月11日(1泊2日)大阪府立香里丘高等学校2年生23名
第3回10月20日~10月21日(1泊2日)大阪府立長尾高等学校2年生23名
宿泊受入16家庭
 NPO法人「食の絆を育む会」と連携し、大阪府の高校修学旅行生の農村ホームステイ受入を、新得町と合同で実施。ホームステイ先は農家さん限定で、子どもたちは早朝からの搾乳やかぼちゃの箱詰め作業など、農家さんの日常を体験。たった1日のホームステイでしたが、子どもたちにとって忘れられない修学旅行になりました。

苫小牧市内の小学生の受入

期間3月21日~3月22日(2泊3日)
受入児童苫小牧市の小学生13名(幼稚園児 1名を含む)
宿泊場所ピュアモルトクラブハウス・各民泊先
宿泊受入6家庭
共催団体NPO法人「ねおす」 
 NPO法人「ねおす」の会員である苫小牧市内の子どもたち13名の受入を実施。子どもたちは、然別湖畔の散策を行い、火山の恵みの温泉で温まりました。2日目の瓜幕ライディングパークでの乗馬体験では、馬のブラッシングや厩舎の掃除も行いました。民泊では町内のお宅に1泊お世話になりました。鹿追のおいしいものや温かい人たちに出会い、たくさんの思い出ができた2泊3日になりました。

派遣実績

期間7月30日~8月2日(3泊4日)
派遣児童町内の小学6年生 15名
派遣先東京都台東区および近郊
 「三社祭」を通じて民間交流がある台東区へ行き、東京スカイツリーや浅草を見学。昨年度よりも研修期間が1泊長くなり、国会議事堂の見学も行いました。子どもたちは事前に自分たちで研修計画を立てるなど、都会での自主的な集団行動を通じて、貴重な4日間を過ごしました。

先進地視察研修

期間7月25日~7月26日(1泊2日)
参加者村瀬受入推進会議長、他 職員2名 
視察先長沼町
 グリーン・ツーリズムの受入先進地である長沼町に、「鹿追町子ども宿泊体験受入推進会議」の村瀬裕志議長と事務局職員が視察を行いました。年間4,000名近くの農家民泊受入を行っている「長沼町グリーン・ツーリズム運営協議会」の運営体制について、町担当職員から説明をしていただきました。
 また、受入農家のご自宅に伺い受入体験談を伺うことができ、今後の本町受入について大いに参考になりました。

農村ホームステイ講演会

日程2月14日
講演テーマ「食料基地『十勝・鹿追』から未来に向けてできること」  
講師NPO法人「食の絆を育む会」 近江 正隆 理事長
会場 町民ホール ミーティング室
参加者 計43名   
 NPO法人「食の絆を育む会」が十勝で行っている、高校修学旅行生の農村ホームステイ受入の様子を映像で紹介。講師の近江氏は「農村の生産者の農家さんと都会の消費者の高校生がホームステイを通して家族のような絆を築くことで、第一次産業を身近に感じて欲しい」と語っていました。本町での子ども宿泊受入推進に向けて、地域の理解をさらに高めることができました。

NEALリーダー養成講座

日程3月14日~3月16日(3日間)
講師・NPO法人「ねおす」 理事 高木 晴光
             理事 上田 融
・株式会社 然別湖ネイチャーセンター 松本 宏樹
会場 ピュアモルトクラブハウス・然別湖畔
受講者計28名 
企画運営NPO法人「ねおす」  
 NEAL(二ール)リーダーとは、宿泊体験や農作業体験などの様々な自然体験活動を、学校の教育課程に即して効果的に進めることのできる指導者を指します。NEALリーダーは、「全国体験活動指導者認定委員会」が認定を行う登録制の資格です。町内をはじめ全道から受講者が来町し、3日間の講座と実技講習を受講しました。
 鹿追町をメインフィールドにして、十勝各地で展開される自然体験の指導者育成及び質の向上、指導者同士のつながりの創出に充分につながりました。

日帰り農業体験

日程9月5日
参加児童鹿追小学生3年生 34名
体験場所カントリーファーマーズ 藤田牧場
 町内児童を対象とした日帰り子ども体験を実施。今年度は鹿追小学校の3年生が、牛舎の見学や搾乳等の牧場体験を行いました。体験後には、子どもたちの楽しみにしていた、牛乳の試飲とオリジナルアイスクリームの試食もありました。子どもたちにとって、酪農をじかに学べる貴重な機会になりました。

町内児童自然体験

期間3月29日~3月30日(1泊2日)
参加者鹿追町内小学生 16名
体験場所然別湖畔、ピュアモルトクラブハウス
共催ジオパーク推進協議会
 子どもたちはスノーシューを履き、然別湖畔の散策を行いました。動物の痕跡や風穴の仕組みを野外活動で学んだ後、ピュアモルトクラブハウスにて、科学実験を行い、火山の模型を作り十勝平野の成り立ち等を学習しました。最後に、保護者に向けて学習の成果を発表することで、体験を知識にすることができました。
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