バイオガスの生産状況

安定したバイオガスプラントの稼働状況

 バイオガスプラントの目的の一つはエネルギー生産です。現在はプラントの稼動に必要となる電気及び熱をコ-ジェネレーションシステムによってガスから変換して得ています。また、余剰となった電力は系統連系装置を介して電気事業者に販売しています。発酵槽の加温に必要な熱は、発電機の廃熱を回収して得られる温水によって得ています。2009年度のバイオガス発生量は1日あたり3,036立方メートル、原料となるふん尿投入量は実績値が81.0t/日と計画量の94.8t/日に対し85.4%となっているものの、ふん尿1tあたりのバイオガス発生量は当初計画の34立方メートルを上回る37.5立方メートルとなっています。

バイオガスプラントの稼動状況(2009年度)

原料投入量(日平均)81.0t/日
バイオガス生産量(日平均)3,036.4平米/日
平均メタン濃度57.8%
平均発電量4,584.0kWh/日
平均売電量2,383.5kWh/日

バイオガスプラント処理能力

項目内容
原料の種類と量乳牛ふん尿・その他計画処理量 94.8t/日
発酵方式中温発酵発酵温度 38度
主要施設原料槽コンクリート製、長方形 250立方メートル×2基
発酵槽1コンクリート製、長方形 400立方メートル×4基
発酵槽2コンクリート製、円柱形 800立方メートル×2基
殺菌槽コンクリート製、長方形 100立方メートル×2基
消化液貯留槽グラスライニング鋼板製、円柱形
・6.231立方メートル×2基
・11,477立方メートル×1基
ガスホルダ250立方メートル×2基
主要機器原料槽・プロペラ式攪拌機15kW×6台、
・油圧式ピストンポンプ3.7kW×2台
発酵槽1・パドル式攪拌機3.7kW×4台、
・スクリュー式移送ポンプ3kW×2台
発酵槽2・パドル式攪拌機3.7kW×2台、
・プロペラ式攪拌機5.5kW×2台、
・スクリュー式移送ポンプ3kW×2台
殺菌槽・プロペラ式攪拌機5.5kW×2台、
・スクリュー式移送ポンプ3kW×1台
消化液貯留槽・プロペラ式攪拌機11kW×7台、
・くみ上げポンプ7.5kW×4台
バイオガス利用機器発電機発電機(ガス専焼タイプ)
108kWh×1基、200kWh×1基
温水ボイラ温水ボイラー 100,000kcal×3基
蒸気ボイラ蒸気ボイラー 1,000kg/h×1基
余剰ガス燃焼装置100立方メートル/h×1基
脱硫方式生物式脱硫、乾式脱硫・生物式脱硫:発酵槽2上部に併設
・乾式脱硫:活性炭を使用
このページの情報に関するお問い合わせ先
農業振興課 環境保全センター係(環境保全センター)TEL:0156-66-4111