こども園が保護者の有職・無職に関わらず子どもを受け入れるのはなぜ?

みなさまの声

 こども園は保護者が働いている、いないに関わらず子どもを受け入れ、働いていなくても遅くまで保育を認めているのはなぜですか。(2016.8月号掲載)

鹿追町の見解・回答

 日頃より、こども園に対しまして、あたたかいご支援ご協力を賜わり厚くお礼申し上げますとともに、このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 さて、本来、子どもは家庭で親・家族とふれあって成長していくものであり、幼児期に必要な生活習慣など身につける場として、親が家庭で愛情を持って育てるのが一番望ましいと考えるところであります。
 しかしながら、近年、子育てをめぐる環境は共働き世帯の増加や、働き方が変化するなど厳しさが増し、また、核家族化による子育てに対する母親の育児不安などがさらに強まってきております。
 子どもは次の世代の「社会の宝物」であることからも、町では、子育てを支援することが最も重要と考えその対策のひとつとして実施しており、全ての子を持つ親が恩恵を受けられるものでありますことをご理解願います。今後も悩みを持つ親の負担を和らげ、子どもの生活が豊かになるよう社会全体で助け合っていくものと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いします。
(子育てスマイル課)
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