鹿追町

「綺麗だよね・・・この一言が何よりも嬉しいです」こう話してくれるたのは、新町にお住まいの成田さんです。商売と言うより趣味の一つとしてやっていますと言うお店では、花好きな人がたくさん訪れ、話しに熱中するあまり食事の時間を忘れてしまうほど楽しいそうです。
　自宅にあるハンギングバスケットはご主人の手作りの品。毎朝3時には起きて花に声を掛けるのが日課となっている成田さんが好きなのは、薄紫のサフィニアだそうです。

　「来年はもっと花壇を大きくしますよ」と自慢の花壇を見せてくれた鷲山さんご夫婦。以前から花は植えていたが、今年は庭に花壇を作ったそうです。
　きっかけは奥様が中札内村で見た花壇。段々になった花壇を自宅の庭に製作したところ、それではと旦那様が太さ約30センチのカラマツ、トドマツなどの材木を用意。円や四角、三角の形に綺麗に並べられた材木に約1500本の花が植えられています。
　「遊びに来てくれた人が喜んでくれるのがうれしい」と話すご主人の好きな花は黄色のマリーゴールド、奥様は紫のサフィニアだそうです。

「花は心の癒しです」と語る平岩さん。毎朝花に声を掛けながら、成長する姿を眺めると、心も体も癒されるとか。道を通る方から、綺麗な花が一杯と言われると、とても嬉しいそうです。