鹿追町

　国際花サミットは、花を中心としたまちづくりを実践する各市町村が相互の連携と情報交換の場として、過去2回恵庭市、東神楽町でそれぞれ開催されているものです。

　4月12日に開催された「国際花サミット実行委員会」の設立総会には、町内の花に関する個人・団体や近隣町村などから75名の出席者がありました。

　始めに発起人代表の吉田弘志町長が花サミット開催の意義について「花がまちづくりの大きなテーマになる期待があり、開催の方向で進めてきました。十勝では花を観光資源にとの目標もあり、ぜひ本町でのサミットを成功させたい」と述べました。

　このあとの議事では、事業計画、収支予算、会則などが決められ、役員選出では吉田弘志町長を実行委員長に選出しました。

　メインとなる第3回国際花サミットは、7月14日に開催。国際的な花の活動の紹介と講演として「カナダでの花のまちづくり」をテーマにレイモン・キリエール氏による基調講演。更には「花のまちづくり」をテーマに吉田弘志鹿追町長、林准子NPO北海道・花ネットワーク事務局長、滝島義之日本花の会事務局長などによるパネルディスカッションが予定されました。

　また、花サミット関連事業として以下のことが計画されました。