指定文化財

鹿追町指定文化財
 『鹿追村鳥瞰図』
 
 指定年月日 令和8年2月1日

 吉田初三郎作の鹿追村鳥瞰図では昭和27年当時の鹿追村の様子が見て取れる。
 吉田初三郎は『大正の広重』と呼ばれる鳥瞰図絵師で、全国各地の様々な鳥瞰図を手掛けている。
 この鹿追村鳥瞰図では、今では無くなってしまった地域の学校や神社、その他施設などその時の鹿追の状況がわかる。原図であり、描かれた後の修正の絵の具跡も見て取れる。これは製作当時河西鉄道・北海道拓殖鉄道が運行していたが、昭和26年7月に河西鉄道が廃線となり修正が必要になったからと思われる。
 吉田初三郎の手による鳥瞰図は全国各地で描かれたが、現在原図が残っていることは少なく、貴重な史料である。
 原図は大切に保管されているが、複製は鹿追町図書館・とかち鹿追ジオパークビジターセンターで見ることができる。
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