保育園や学校の統廃合の動きは?

みなさまの声

 少子化により子供が減少する中、他町村では保育園・学校の統廃合が進められています。鹿追では、そのような動きはないのでしょうか?へき地保育所の学年ごとの利用状況は多いのでしょうか?
 清水町では、スクールバス整備により保育園が町にまとまると聞きました。子育て世代にアンケートなどをとってみてはいかがでしょうか?
(2021.3月号掲載)
 

鹿追町の見解・回答

 少子化や核家族化が進む中において、鹿追町では第2子以降の保育料や給食費の無償化など子育てしやすい環境を整えつつあります。
 さて、へき地保育所の利用状況ですが、年齢により違いはあるものの、通所数はほとんどの年齢層で2人以下と少子化傾向がうかがわれます。
 また、管内では、加速する少子化により保育所の統廃合が進む状況にありますが、鹿追町では現状を見据えているところです。
 へき地保育所は子供たちの教育・保育の場であるとともに、地域コミュニティーの核となる重要な施設でもあることから、保護者や地域住民の皆さまの意向を踏まえ慎重に判断する必要があります。
 アンケートの実施については、検討させていただきますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
 
(子育てスマイル課)
 
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