鹿追町地域新エネルギービジョン

新エネルギーとは

 自然の力を利用したり、今まで使われずに捨てていたエネルギーを有効に使ったりする地球にやさしいエネルギーです。新エネルギーの利用によって、石油や石炭などの化石燃料の消費が軽減され、排出される二酸化炭素の量を減らすことができます。太陽光発電やバイオマスなど、様々な分野で技術が進んでいます。

 新エネルギーは、1997年に施行された「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネ法)」において、我が国が積極的に導入促進を図るべき政策的支援対象として位置づけられています。

鹿追町地域新エネルギービジョンとは

 鹿追町の総合計画などと整合性を図りながら、新エネルギーの導入を通じて、地球温暖化防止と地域振興の両立を図っていく計画です。
 目標年度は、平成30(2018)年度で、それまでの10年間で原油換算で毎年約1,000KLの新エネルギーを導入する計画で、年間2,600tの二酸化炭素を削減することを目標としています。
 平成20年8月から地域の農業関係者、教育関係者、電力事業者、商工関係者、有識者などで構成する「鹿追町地域新エネルギービジョン策定委員会」において検討を重ね、平成21年2月策定いたしました。

計画

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